
最後ピッタリというわけにはなかなかいきませんので、
中途半端に空間が空いてしまいます。
「最後の波板ってどう付ければいいの?」
でもこの空間に体を入れて施工するのは無理!
と思いますが、
波板は曲がるんです!
なので、最後の方の波板の端をちょっと曲げながら体を入れて、
そして腕だけを入れて、
最後は外側から手を回しこんでフックをクルッと回転させれば、
できないことはない

最後の波板には、
あらかじめフックを掛けた状態で敷きます。
こうしないと下からフックを穴に通すのは厳しいです。

ただ、やっぱりフックの固定が難しかったり、
場合によってはできない場合もありそうなので、
基本的には2連はしご等を使って上から施工するのが筋です。
ところで波板が破損した場合って
今回の記事は波板が破損した場合を想定していますが、
波板が破損した場合には保険がおりますので、
見積りを取って保険請求しつつ、業者さんに依頼するのが筋です。
建物購入したときに既に破損していれば、
今回の検討が活きてくるかもしれませんね。