日本航空は方向感が乏しく

前回打診買いをした後に高値を目指すかと思いきや、
一転もみ合いに入ってしまいました。
2380円にちょっとしたラインがありそうですが、
材料がなければ2300円まで下げるかもしれませんね。
日本株に元気がないので、JALも上げる元気がなさそうです。
最大下がって2200円だと思っていますので、
2200円~2300円はかなりお買い得なエリアに思えます。
当面上に行くか下に行くかは微妙な感じですが、
素直に見れば一旦下げとみるべきでしょう。
今は買うタイミングではないです。
もう少し下げて下値を確認するか、右下がりのトレンドラインを上抜けたら買いですね。
JR各社も同じような形をしていますが、JR九州だけ元気がありそうです。
ワークマンは時間がかかる

ワークマンは7000円で踏ん張ればまだ期待が持てますが、
ちょっと展開が読めません。
好材料としては60日移動平均線を一度超えているので、
7000円で下げ止まれば、一度60日線の上での動きになってくるんじゃないかと思いますが、
それでももう少し時間がかかりそうです。
他の銘柄に期待しましょう。笑

下値不安はあまりないのですが、
800円まで下がると、割安で買えるのは良いのですが、
トレンド的には非常に弱い形になります。
日足では微妙なチャートですが、週足・月足では上昇トレンドに乗っているので、
800円まで下げてしまうと、週足・月足の上昇トレンドがいったん終了してしまいそうです。
なお、7/13に、月次速報が発表されており、
2021/6は 26億7900万円 の営業収益で、前年同月が 34億2300万円でしたので、
悪い数字になっています。
その割にはまずまず踏ん張っている感じですが、
この数字を見ると高値更新はしばらくなさそうです。
800円で踏ん張ってくれるか見守ることにしましょう。
トレンドが弱い
日本株全体的に、上がってもすぐに売りが入って戻り、という展開が常態化しています。
材料が出るのはおそらくオリンピック後のワクチン普及と補正予算(新GOTO)になると思うので、
それまでもしかすると元気のない展開が続くのかもしれませんね。