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株取引

三角持ち合いを下抜け

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地銀について書くつもりだったのですが、

ちょっと全体の地合いが悪くなっているようなので、

地銀は一旦置いておきたいと思います。

通常の地合いであれば、地銀に資金が流れつつあるので、

割安すぎる地銀が見直されて元の水準に戻る可能性を考えていましたが、

短期的に市場全体が怪しい感じになってきているので、そちらの話題を書きたいと思います。

日経225日足チャート

日経225は三角持ち合いの最終局面でしたが、

上値を切り下げながらの動きだったこともあり、本日下抜けしてしまいました。

反発して元の軌道に戻る可能性はないではないですが、

基本的に弱いので、当面の底値を探る展開となることでしょう。

わかりやすいところで27000円のラインですが、

基本的に27000円を割れなければ、2021年と同じレンジ内での動きという感じで、

まだ見通しが付きやすい状況ではないでしょうか。

マザーズ指数

一方マザーズの方が爆下げとなっており、

2018年12月の749(左側の↑印)を目指す展開と考えると、

もう少しで底入れしてもいいくらいの勢いと下げ幅ではないかと思われます。

もはや「〇〇ショック」と呼んでもいいくらいの下げですが、

特に事件も事故も何もないっていうよくわからない下げです。

なんなんでしょうか。

航空株も下抜け

日本航空日足

先の2年よりはだいぶ見通しが立てやすくなった航空業界ですが、

まだ黒字化までは遠い様ですかね。

コロナの弱毒化を考えると、今年いっぱいが山という感じがします。

この6波を超えて、夏以降は良い意味でコロナ慣れした社会になっていることを望みます。

そういう想定では航空株は仕込み時と考えますが、

三角持ち合いは一旦下抜けました。

これは60日の移動平均線(黄色)に一回も触れていないことからも、

トレンドは未だ弱く、60日がもう少し下がってくるまで反発はなさそうです。

とはいえ、水平線(朱色)のどちらかで止まると思っています。

ANAも同様ですが、買い持ちしつつも、空売りを入れておきました。

前回記事の画像

そういえば前回記事の画像を見てみると、

いまのところ想定通りに動いておりますね。

日本株はえぐい

米株は下がりつつも、すぐに反発するでしょう。

と期待が持てますが、日本株は下がる時だけ元気なので、

日本株投資家は精神力が試される日々ですね。

私も最近は試し買いした銘柄のほとんどが損切りラインに引っかかっており、

長期保有の銘柄も全く反発せず、

おいおいおいと言いながら毎日を過ごしております。

いよいよJ-REITの時代が来る

東証JREIT指数(楽天証券より

異常に高かったJ-REITも少しずつ下がってきておりまして、

これが1800まで下がってくれると、買い場がやってきそうです。

個別ではいい水準まで下がっている銘柄もあり、

今年後半にはJ-REITで儲けられるタイミングが来るような気がしています。

個別株より圧倒的に簡単な市場なので、

資金を準備してその時を待ちたいと思います。

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