最近こまめに仕掛けてはいるものの、
ほとんどストップに掛かって損切りになるような地合いで、
もうしばらくはっきりしない状況が続きそうですね。
原油価格は100ドルを目指していて、時代を感じますね。
オミクロンは日本も例外なくピークアウトの形を形成していて、
収束に向けた展望が描きやすい状況です。
明らかに去年・一昨年とは違う国民さんたちの感情で、
旅行需要も回復しそうです。
鉄道航空会社はコロナによってコスト削減をかなりしてきていますので、
損益分岐点がかなり下がって来ています。
JR九州は直近3か月で黒字化を達成しており、
売上減による増資の必要もなく、切り崩しながらも高配当は継続。
指数などの全体の影響がなければコロナ前の水準の株価に戻って良い頃です。

個別では特段の下げ要因がないので、
夏に向かって、青のトレンドラインを下抜けずに3000円を目指していくのがメインシナリオです。
当面2800円が目標ですが、
下押ししたときに青のトレンドラインが生きるかどうかが見どころになるのではないでしょうか。
3000円達成後は赤のゾーンの取引ボリュームが多くなってくるかなと。
仮にメインシナリオが崩れて下値模索になった場合、2400円以下水準は配当利回り4%水準になりますので、
長期投資としても安心感のある買い場であると思います。
引き続き見守っていきたいと思います。