前回から間が空いており、申し訳ないです。
月刊誌以下の更新頻度となっていますが、読みは外れていない感じがしています。
J-REITをお勧めしておりましたが、中でも「コンフォリアレジデンシャル投資法人」はいい感じで上がりました。
前回掲載の2月6日?のチャートを再掲載します。

前回は、
赤のラインがメインの予測で、およそ320,000円近辺が上限でボックス圏入りの想定をしておりました。
現在下図のようになっています。

チャートの色が違っていて申し訳ありません。
「長期で見れば340000円レベルまでは期待したいところです。」(前回記事より)
と書きましたが、
現在333000円近辺まで上がりました。ある意味想定外です。こんなにすぐとは思いませんでした。
前回引いていた青のトレンドラインにほぼ沿った形で上昇しましたね。
今回1段目の上げと、2段目の上げの両方で売買することができました。
基本的に結構十分なレベルまで上がっているので、これ以上上げたとしても余地は限定的なので、
ボックス圏入りを想定しておいた方が良いと思っています。
それにしても住居系リートは稼働も入れ替え(内部成長・外部成長)も安定的で、
長期保有向けの銘柄です。
2月時点で購入できた方はそのまま持っていて配当金を受け取り続けても良いと思います。
私は配当金の2~3年分の利益が出たら、その時点で売るようにしていますが、
将来的には永久保有を目指しています。
前回おすすめした銘柄たち
住居系で言うと
日本アコモデーションファンド投資法人 568,000円
積水ハウスリート投資法人 70,000円
物流系で言うと
三井不動産ロジスティクパーク投資法人 440,000円
ラサールロジポート投資法人 152,000円
三菱地所物流リート投資法人 400,000円
SOSILA物流リート投資法人 120,000円
(前回記事より)
上記が前回時点で買い水準と書きました。
買い水準は私が買いたい水準ということです。買い推奨ではないです。
その後買い水準まで一旦下げたのが、
積水ハウスリート 70,000円→76,900円
三井不動産ロジスティクパーク 440,000円→506,000円
ラサールロジポート 152,000円→158,600円
三菱地所物流リート 400,000円→413,500円
※左:買い水準 右:現在値4/25
ということで、なかなか良い結果になったと思います。
買い水準まで下がらなかった銘柄も、現在上昇しています。
私は買い水準まで買い下がって買い続けて、一部の銘柄は既に利益十分で売りましたが、
まだ上がる余地がある銘柄は保有買い増し中です。
リートは配当利回りも高く、相場が読みやすいので、見てみてください。
注目してみよう「三菱地所物流リート投資法人」

短期的な話ですが、
三菱地所物流リート投資法人のチャートです。
現在413,500円ですが、短期的には430,000円を目指すと見ています。
メインシナリオは青のトレンドラインに沿って、休みながら200日にぶつかるところまで上がる。
2番目はこのまま一気に43000円を目指す。
3番目はトレンドラインを割れて弱りながら下がってきた200日にぶつかる。
200日線を超えるにはまだパワーが足りないと思うので、
短期的に強くてもいったん下げるんじゃないかと思いつつ、
最近リート全体が元気になってきたので、430,000円までは上げられるんじゃないかと思ってみています。
現在利回り約3.8%で、リートとしては標準的な感じの利回りですが、
4%台になれば積極買い水準なので、大きく下がることはあまり想定していませんが、
下げてなお良しで、買い足す好機。
という低リスクな状況にある銘柄だと思っています。
買い推奨しているわけではないので、買って損しても怒らないように。
予想ゲームのような感覚で見ていると勉強になるんじゃないかなと思います。